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はしっこに、馬といる ウマと話そうⅡ/河田桟/カディブックス

¥1,980

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はしっこに、馬といる ウマと話そうⅡ
河田桟/カディブックス

「はしっこ」って、「波打ち際」のようなものかもしれません。
いまある世界と、まだ見ぬ世界をつなぐ“際(きわ)”。
つねに生成されつつある瞬間のような場所。
そういう意味では、きっとだれもが「はしっこ」にいるのだと思います。(あとがきより)

私自身、ずっと世界のまんなかにはいられず、はしっこで暮らしている感覚を抱えて生きてきた。
だからこの本に出会ったとき、「これは私の本だ!」と思った。
そして、どこか卑屈に捉えていた“はしっこ暮らし”が、すっと軽くなるような世界が広がり、救われた。

この本は、与那国島(現在は久米島)でウマのカディ(与那国語で「風」)と暮らす河田桟さんが綴る、木漏れ日と薫風のようなことばの書。
人間主体に馬を思いどおりに動かすのではなく、「はしっこに、馬といる」あり方を静かに語る。

そばにいること。
距離のとりかた。
「すきま」があること。
ちがう風景を見ていること。
章タイトルだけでも、すでに詩のようです。

(以下、出版社さまHPより↓↓)



『はしっこに、馬といる―ウマと話そうⅡ』は、『馬語手帖』の続編。
与那国島の自然の中でウマと暮らすうちに見えてきた、これまでとは異なるコミュニケーションの形を、個人的な視点から綴った一冊です。

身体的に力がなかったり、ウマに強く接することが苦手だったり──
そんな「弱さ」を抱えた人が、どうやってウマと関わっていけるのか。
ヒトが答えを決めてウマを従わせるのではなく、ウマの話に耳を澄ませ、一緒に考え、一緒に答えを探していく静かなコミュニケーション。

強くならなくても、ウマとつきあうことはできる。
そこには、とても豊かな世界が広がっている。
そのことを誰かに伝えたくて、この本は生まれたのかもしれません。



【書誌情報】
文と絵:河田桟
編集とデザイン:賀内麻由子
組版:松本孝一
A6横判/270ページ
ISBN 978-4-906900-04-6
本体1800円+税(1980円)

【作者プロフィール】
河田桟(かわた・さん)
馬飼い・文筆業。2009年、馬と暮らすために与那国島に移住。2024年、馬と猫とともに久米島へ居を移した。著書に『馬語手帖』(カディブックス、2012年)、『はしっこに、馬といる』(同、2015年)、『くらやみに、馬といる』(同、2019年)、『ウマと話すための7つのひみつ』(2022年、偕成社)がある。

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