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馬語手帖 ― ウマと話そう/河田桟/カディブックス

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馬語手帖 ― ウマと話そう/河田桟/カディブックス

風のまにまに、ウマとの暮らしに少し触れてみませんか。

与那国島(現在は久米島)でウマと暮らしながら、その気持ちを丁寧に読み取ってきた河田桟さんによる、ウマの「ことば」を理解するための手帖。

ウマと暮らす人は多くないでしょう。だからこの本は、いわゆる実用書ではない。
けれど、河田さんとウマとの関わり方を見つめていると、人と生き物、人と人、そして“生き物すべて”の未来を考えるための静かな入口が開けてくる。
(生き物好きのひとりとして、私はそう感じた。)

あとがきに書かれているように、生き物と向き合うときにいちばん大切なのは、その存在への「敬意」。
この本には、その敬意が風のようにやわらかく流れている。

出版社名「カディブックス」の「カディ」は、与那国島の言葉で「風」。
目立たないものの中にそっと吹く、未来の風。
河田さんと暮らすウマの名前も「カディ」です。

(以下、出版社さまHPより(抜粋)↓↓)



ウマの言葉は、声だけではありません。
鼻を鳴らす、耳を動かす、体の向きを変える──そのすべてが「馬語」。
人間が馬語を理解しはじめると、ウマは「お?」とこちらに注意を向け、これまでとは違う態度を見せてくれるようになります。

この本は、そんな馬語の世界への入口。
人間である著者が「こういうことかもしれない」と書き留めた覚え書きのような一冊です。


【書誌情報】
文と絵:河田桟
編集と装丁:賀内麻由子
本文設計:大木美和+賀内麻由子
A6判/126ページ
ISBN 978-4-906900-03-9
本体1200円+税(1320円)

【作者プロフィール】
河田桟(かわた・さん)
馬飼い・文筆業。2009年、馬と暮らすために与那国島に移住。2024年、馬と猫とともに久米島へ居を移した。著書に『馬語手帖』(カディブックス、2012年)、『はしっこに、馬といる』(同、2015年)、『くらやみに、馬といる』(同、2019年)、『ウマと話すための7つのひみつ』(2022年、偕成社)がある。

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